大会レポート <YCSJ NAGOYA 2020>
1.環境予想
遊戯王は1年くらいやっていなかったが世界大会予選やYCSJのため12月ごろから練習開始
ツイッターや過去の入賞歴から予想した当日マッチングするデッキ予想は以下の通り
・ドラグーンビート(リリーサー型)
・オルターガイスト(スキルドレイン型)
・オルフェゴール(指名者型、罠型)
・展開リンク系
誘発が多いもの、対処できないと負ける罠が採用されているもの、先行展開が通るとほぼ負けるもの、かなり多様でデッキ選択が難しい
2.デッキ候補と選択
・真竜
前回大会(2018.10)で使用していてYCSJでもたびたび上位入賞しているデッキ
デッキに慣れていて、展開するデッキでもないので予選後半でもミスが少ない
メタに強い
ドラグーンに弱そう
決着までに時間がかかることが多い
・召喚獣
地元の大会で勝っており、かつ比較的デッキに理解があったので練習したが、負けが多かったので見送り
先行後攻どちらでも強い
ドラグーンに強い
相手がエクストラに対策カードを入れている場合、簡単に盤面が返されるため見送り
・オルフェゴール
新規の「宵星の騎士ギルス」が加わり、デッキパワーが高い
ドラグーンへの処理方法がテーマ内にある
練習でデッキ理解度の低さから回しきれないと感じて見送り
2019.10の制限で活躍していて練習では一番触っていたデッキ
先行時の最終盤面が強い(3~4妨害)
モンスターの打点が高いため、時間かけずに勝てる
練習では1番勝ってた
誘発が少なくドラグーンやリリーサーに弱い
最近読んだネット記事に「デッキ選択に自信がないときは上振れ重視」という言葉があり、じゃんけん勝った際の勝率が高そうなエンデイミオンを選択した
リストは練習とほぼ同じで、変えたのはエクストラにサイバー対策と汎用性が高くドラグーンも倒せるアクセスコードを入れたこと
<当日のリスト>
3.マッチング
1回戦 ドラゴンリンク ✖(TOD)
先行展開したが、返しターンで盤面捲られてヴァレルロードSとセットカード1枚
自分の2ターン目開始直後に時間切れ
2回戦 SPYRAL 〇
初手が以下の5枚で0-2を覚悟した
キングジャッカル
キングジャッカル
エンプレス
墓穴
魔法都市
墓穴セットしてターンを返す
返しのターンでグレースに墓穴を打つが、リゾート付きボルテックス他でターン終了
自分2ターン目、ドローはサーヴァント(展開不可なので終了かと思ったが一応やる)
魔法都市発動、Pゾーンにエンプレスとジャッカルを発動したところでボルテックス効果でスケール割られる(Pゾーン空いたので展開可能になり相手に助けられた)
サーヴァント発動でP効果使用から展開しエレクトラムのドローで十二獣
ドランシアでボルテックス破壊、相手の盤面を返してそのまま勝ち
3回戦 破械 〇
相手が後攻を選択
先行で盤面つくるが、超融合で返される
スケールは残ってたので徐々に押して勝ち
4回戦 オルフェゴール(ドラグーン) ✖
先行でセレーネ、エンディミオン×2、キングジャッカル、マギステル
返しに無限泡影をセレーネに打たれ、通す(妨害数が減らないので通してよいと思ったが敗着だった)
超融合を発動されエンディミオン2体でスターヴ
マギステル効果発動に灰流うららを打たれる
セレーナを戦闘破壊されターンが返る
エンディミオンをP召喚しスターヴ戦闘破壊
次の相手ターンでギルスが通って負け
4.振り返り
・結果2-2だったがデッキ選択に後悔はなかった
・普段から大会に出て各種テーマに対する理解を深めることが重要