【ゲーム紹介】FINAL FANTASY X
FINAL FANTASY X HD Remaster(ファイナルファンタジー10)2015年5月14日発売
(1)どんなゲーム?
FFシリーズのナンバリングタイトル
召喚士の「ユウナ」が異世界から来た主人公「ティーダ」や仲間と共に、各地を破壊する魔物「シン」を倒すストーリー
魅力はなんといってもストーリーの良さだと感じた
複雑は設定が無く、万人に理解しやすくも奥深い
「ティーダ」もプレイヤーと同じで初めてスピラを旅するので感情移入しやすい
(2)なぜこのタイトル?
NHKでの「ファイナルファンタジー大投票」で一位をとった作品
自分の予想では投票結果発表の翌々月に発売が控えていたFF7が優勢だと思っていたので、意外な結果でどんな作品か気になった
(3)どこまでやったか
ストーリークリアまで
(4)プレイ時間
40時間くらい
(5)良かった点
景色がキレイ
プレイして最初に感じたのが”景色がキレイ”
主人公の性格が明るいのも相まって楽しい気持ちで序盤をプレイ
(FF7rで暗い空ばかり見ていて余計に青い空が新鮮に感じたのかも)
ストーリー
前情報なしの初プレイだったので先入観なしでストーリーを進められた
ザナルカンドでブリッツボールの選手として活躍する「ティーダ」がある日、突然あらわれた魔物「シン」によって異世界「スピラ」に運ばれるところから始まる
初めは召喚士「ユウナ」が「スピラ」に災厄をもたらす「シン」を倒す力を得るための旅をする
中盤で「ティーダ」が知らなかった真実が判明する
旅での仲間をみて「なんとなくそうなんだろう」と感じていたが、「ティーダ」は変えられない運命を変えようと奮闘し始める
終盤には物語の謎が判明にていく、なぜ「ティーダ」は異世界からスピラに来たのか、魔物「シン」とは何なのか、エンディングでは泣いてしまった
演技
声優の演技がどことなくプロっぽくなく本当にキャラクターが喋っているかのような印象を受けた
決して下手というわけでなく、親近感が沸く感じ
NHKの特番でティーダ役を務めた方は、本作が声優としての第一作目と聞いて勝手に納得(ユウナ役の方も?)
作中は頻繁に語りが入る(「ティーダ」が未来視点で過去を振り返っている設定)これもとても良い
こればっかりは聞いてみないと分からないのでぜひプレイして欲しい
特に好きなシーンは「ユウナのスフィア」、このシーンで心動かない人はいないでしょ
(6)合わなかった点
寺院の謎解き
重箱の隅をつつくようで申し訳ないが、各地の寺院で行う謎解き要素が少し面倒に感じた(ストーリーの先が気になって早く進みたいなぁと思ってた)
寺院は召喚士にとって重要な施設なので一瞬で終わるのも違う気もする、これでいいのかも
(7)総評
S
S:ゲーム好きでなくともぜひプレイしてほしい
A:ゲーム好きなら間違いなく楽しめる
B:人を選ぶ
C:物好きな人へ